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建設会社が、自分たちで使うためにつくったAIツールの実装記録。2005年創業、建築・土木・設備を中心に約110名のグループが、2026年から自社の業務にAIを入れて8本を毎日動かしている経験を書いています。
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積算担当が1人しかいない——AIで「回る」体制にするには、何を任せて何を残すか【建設業の実務Q&A】
「積算できる人が、社内に1人しかいないんです」 この相談が、ここ最近いちばん増えています。見積の依頼は来る。でも拾える人がいない。1人に集中して、その人が休むと止まる。よく分かります。うちも同じ場所を通りました。 先に結論を書きます。AIで積算担当を増やすことはできません。できるのは、1人がやっている仕事を割って、AI…
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これまでの記事(全111本・1/10ページ)
1人当たりの生産性は「時給×時間」では上がらない——110名の会社でAIが効いた場所、効かなかった場所
「生産性を上げよう」と号令をかけても、たいてい何も変わりません。 私たちもAIに取り組む前は、そこで止まっていました。1人当たりの生産性という言葉は、上から言われても現場では動きよ…
続きを読む →「人手不足をAIで解決」は、たぶん半分うそです——私たちがやってわかった、効く順番
結論から申し上げると、AIは人手不足そのものを解決しません。解決するのは、「その人がやらなくてもいい仕事」を減らすところまでです。ここを取り違えると、ツールを入れても現場は楽になり…
続きを読む →建設業のAI投資対効果(ROI)は「時間×時給×人数」で先に見積もる
結論から申し上げると、私たちは建設業のAI投資対効果(ROI)を、難しい式ではなく 「削れる時間 × 時給 × 関わる人数」 で先にざっくり見積もるようにしています。 投資判断で一…
続きを読む →現場の打刻はLINEで——作業員に打刻用のアプリを入れさせない、うちの理由
現場の打刻をLINEで送る形にしたのは、作業員の方に打刻用のアプリを入れてもらう所で止まるからです。うちのグループでは、作業員はふだんのLINEから出退勤を送るだけ。会社は画面で確…
続きを読む →若手が辞めない現場のつくり方|AIで雑務を消すと定着率はどう変わるか
せっかく採った若手が、早くに辞めてしまう。 建設会社の経営の方から、よく聞く話です。答えを先に書いてしまうと、うちが半年やってみて見えてきたのは、待遇でも研修でもなく、若手が入った…
続きを読む →現場の残業をAIで減らす——書類・報告・積算の3領域から始める理由
「残業を減らしたい」と言うと、たいてい人を増やす話か、工程を詰める話になります。ただ、うちで2026年1月から約半年やってみて効いたのは、そのどちらでもありませんでした。 効いたの…
続きを読む →建設業の人手不足はなぜ解消しないのか——AIを社内で回して見えた「本当の原因」
「人が足りない」と言い続けて、何年経ったでしょうか。 正直に書くと、私たちも同じでした。求人を出し、単価を上げ、それでも足りない。ところが社内でAIの道具を八本ほど作って回してみて…
続きを読む →入札公告の見方——まず入札方式、一般競争なら参加の条件は添付の公告ファイルで読みます
入札公告は、まず「入札方式」を見ると読み方が決まります。一般競争(事後審査を含む)の公告なら、参加の条件は添付の公告のファイルに書かれています(本文を数えた119件では、119件と…
続きを読む →入札の等級(A・B・C)はどう決まるか——発注者ごとに違う格付を、4つの公開資料で並べました
入札の等級(A・B・Cなどの格付)は、発注者ごとに別々に決まります。同じ会社でも、県ではB、市ではA、国では最下位、ということが起こります。点数の境目も、等級の数も、点数の出し方ま…
続きを読む →経審の点数(総合評定値P)はどう計算するか——5つの点数に重みを掛けて足す、その中身を分解します
経審の点数(総合評定値P)は、5つの点数に重みを掛けて足したものです。式は P=0.25X1+0.15X2+0.20Y+0.25Z+0.15W。重みが違うので、同じ1点でもPへの効…
続きを読む →公共工事の入札参加資格を取るまでの段取り——許可・経審・資格審査・名簿の4つを順に踏みます
公共工事の入札参加資格を取るには、建設業の許可、経営事項審査、発注者ごとの資格審査、名簿への登載、という4つの段取りを順に踏みます。前を飛ばせない順番があるので、まず自社がどこまで…
続きを読む →EDITORIAL POLICY
このブログの考え方
一般論やツール紹介の寄せ集めにはしません。実際に自社で実装し、運用して分かったことだけを書きます。
各記事は「結論を先に・定義を明確に・数字で・誰が書いたかを明示」して構成します。検索エンジンにも、AI による検索・要約にも、正しく引用される形を意識しています。
記事には 「読み物」と「実務Q&A」の2種類があり、一覧と記事の冒頭にラベルを付けています。 読み物は自社で実際に起きたことの記録、実務Q&A は調べ物で来られた方の疑問に答えるものです。読む前に、どちらなのかが分かるようにしました。
書き手は、土木・建築・設備の建設グループ ARCFEELGROUP株式会社です。評論ではなく当事者の記録です。
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AI実装ノウハウ
ChatGPT / Claude / Claude Code の具体的な使い方。建設会社の業務に落とすところまで。
業務別ガイド
経理・現場・営業・採用 など、領域別の AI 活用と内製化の進め方。
業種別事例
土木・建築・電気・設備・専門工事 ── 業種ごとの実装の違い。
経営哲学
判断基準・事業承継・組織変革。「使う」から「作る」へ移る経営の考え方。
ARCFEELの現場
ARCFEELGROUPの運用日記 / 失敗談 / 試行錯誤。きれいごとでない現在進行形の記録。
CONSULTATION
自社の場合はどうか、聞いてみる。
記事のやり方をそのまま自社に当てはめられるかは、様式や体制で変わります。 いまお使いのExcelや帳票を見せていただければ、どこから手を付けるとよいかをお伝えします。
※ 建設業を営む会社さま限定・売り込みはしません。