FEATURED CASE STUDY / 現在進行形
ARCFEELGROUP の
1 年間 AI 内製化記録
2005 年創業の建設グループが、外注に頼らず 8 本の AI ツールを社員と一緒に作り、 110 名・3 業種の現役の現場で運用しています。
AI 内製化
1 年
ツール
8 本
社員
110 名
業種
土木 / 建築 / 設備
01 / BEFORE
着手前の状態(2024 年末)
特別な会社だったわけではありません。紙の日報、Excel への手転記、月末に膨らむ経費処理、 社長への「今いくらある?」の口頭報告、個別 LINE と朝礼で流れていく社内連絡 ── 建設業の多くの会社と同じ状態から始まりました。
2024 年末、まず社長個人が ChatGPT・Claude で小さな自動化を試したのが出発点です。
02 / WHAT WE BUILT
1 年で内製化した 8 本
建設日報 → 経費精算 AI → キャッシュフロー AI → 社内掲示板 → 経営ダッシュボード AI の順に、 痛みの大きい業務から 1 本ずつ。その後、工程管理 AI・積算 AI・顧問専用アプリを加え、 すべて ARCFEELGROUP 内で今も運用中です。
現場・経理・管理者
建設日報アプリ
LINE で打刻・日報送信・領収書送付。AI 自動判定 / 工事別工数集計 / 勤怠 Excel 自動 / 請求書見積書自動。
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経理・現場
経費精算 AI
スキャナーで一気取込した領収書を AI が自動仕訳。PDF 一気取込で 1 件ずつ自動分割 / 弥生 CSV 出力。
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経理・社長
キャッシュフロー AI
銀行残高は毎朝 LINE。5 タブ式 CF ダッシュボード / AI CFO 月次分析 / 自然言語 Q&A。
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社長
経営ダッシュボード AI
決算期の違うグループ4社の受注・収益・財務健全性・中期計画を1画面。決算書 PDF の AI 読取に対応。
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全社員
社内掲示板
時系列+カテゴリ掲示板 / 重要度・締切で整理 / 画像・PDF 添付 / Web プッシュ通知で各自の端末へ。
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現場監督・経営
工程管理AI
見積から工程表を自動生成。「◯◯を2日延ばして」と話すだけでAIが組み替え。積算AIの見積をそのまま取込。
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積算・営業
積算AI
図面(PDF・CAD)をアップするだけで、AIが数量を拾って見積の下書きを自動作成。根拠は図面の赤枠、出力は自社書式 Excel。
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経営・全社
顧問専用アプリ
AI 活用に関する質問を随時受付(回数制限なし・質問履歴が残る・回答は平日 3 営業日以内目処)。伴走プログラムの相談窓口。
03 / BEFORE & AFTER
ツールごとに、何が変わったか
建設日報アプリ
BEFORE
紙の日報を回収し、Excel に手作業で転記
AFTER
現場が LINE で打刻・日報送信、集計は自動
経費精算 AI
BEFORE
経理担当者の月末経費処理に毎月 3 時間
AFTER
月末作業 30 分(試算値・運用により異なる)
キャッシュフロー AI
BEFORE
社長の「今いくらある?」に都度 Excel 集計・口頭報告
AFTER
毎朝 LINE に自動配信。日次の報告対応がほぼゼロに
経営ダッシュボード AI
BEFORE
受注の達成率・利益率は決算を締めるまで見えない
AFTER
受注達成率・利益率を随時把握。決算書 PDF も AI で数値化
社内掲示板
BEFORE
個別 LINE・口頭・紙が混在し、流れて残らない
AFTER
連絡が 1 か所に集約され、検索で遡れる
工程管理AI
BEFORE
Excel のバーを一本ずつ手で引き、半日〜1日がかり
AFTER
見積を取り込み、叩き台を数分で自動生成
積算AI
BEFORE
図面を開いて一つずつ数え、丸1日〜数日
AFTER
図面アップで数量入りの下書きが数分
※ 数値は ARCFEELGROUP での試算値。取引数・運用方法・社内体制により異なります。
04 / WHAT FAILED
やってみて分かった失敗
- 社員に「AI 使え」だけでは動かなかった
ChatGPT を渡しても会社は変わらず。社長自身が触り、業務の優先順位を経営者目線で決めて初めて動き出した。 - 最初から完璧・多機能を狙って停滞した
欲張った初期設計は使われない。小さく出して現場の課題が見えてから足す方が、結局速かった。 - 同時に何本も走らせて回らなかった
1 本が現場に定着してから次へ。並行しすぎると運用も改善も中途半端になる。
05 / BY THE NUMBERS
1 年で見えた数字
3h → 30min
経費の月末処理(経理担当者・試算値)
30min → 0
社長への日次資金報告(試算値)
8 本
自社内製・現在も全社運用中
※ いずれも ARCFEELGROUP での試算値。会社規模・業務量・運用体制により変動します。
06 / USE → BUILD
「使う」から「作る」への移行
最初の段階は AI を「使う」ことに集中しました。社員が AI ツールに慣れ、業務が回り始めてから、 Claude Code を軸に「自分たちで直す・足す」へ移行。
外注に毎回出していたら、これだけの本数を 1 年で持つことはできませんでした。「業界の道具を、業界の中の人で作る」は、理念ではなく実際に起きた移行です。
07 / NEXT STEPS
今後の計画(現在進行形)
8 本は完成して終わりではなく、現場の声で毎週手が入っています。経営ダッシュボード AI は 指標とアラートを継続改善中。積算 AI と工程管理 AI の連携など、各ツールの相互連携も進めています。
そしてこの記録自体が、同じ建設業の社長に渡せる実装ノウハウになりました。 2026 年 6 月より、ARCFEEL × AI 顧問サービスとして正式提供を始めています。 まずは無料相談から、同じ内製化を貴社で進める企業を募集中です。
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同じ実装記録を、貴社の中に。
ARCFEEL × AI は無料相談を受付中です。同じ内製化を貴社で進めるために、オンライン60分・無料でご相談いただけます。
※ オンライン60分・無料。送信内容は ARCFEEL の担当に届き、通常3営業日以内にご連絡します。